2021/06/25 12:18

昭和38年(1963)ばあば18歳 
高校3年生の時に作ったレース編み方眼模様の半袖ブラウス。
本を見ながら自分のサイズになるよう、方眼紙にデザインしたそうです。
お気に入りだったのか、このブラウスは父との初デート(👵20歳)に着て行ったそうです。
おばあちゃん(👵の母)は棒針編みで毛糸のパンツや、おじいちゃん(👵の父)のモモヒキなど編んでいたので、
その残り糸をかぎ針で遊び始めたのは、👵小学1年生の頃。

レース編みは#40など細いレース糸をレース針で編みます。かぎ針編みとは違い、とても細かい作業なので時間が掛かりますが、
繊細で美しいですね。

小さな花瓶敷のドイリーから、大きなテーブルクロス、クッションカバーなどなど、
家のあっちこっちに👵ばあばが編んだレース編みがあります。
洋裁や機械編みをしていたのはよく覚えてしますが、レース編みをしていた姿は記憶にありません。
「レース編みはいつしていたの?」と聞いたら、「みんなが寝静まってから編んでた」そうです。
好きなんですね、編むの。

↑ レース編みの定番、パイナップル編みのテーブルクロス

↑ 玄関の下駄箱、方眼編みのセンタークロス